イタリアでの音楽教育についてお話を伺いました♫
イタリア・ローマ在住のYurika先生が一時帰国されていて、お会いしてきました!
イタリアでピアノ、歌、リトミックを教えていらっしゃるYurika先生。23歳の時に単身渡伊、最初は声楽を勉強されていたそうです。
様々な先生の元でオペラを学び、現在はスズキメソッドのお教室で沢山の生徒さんを教えていらっしゃいます。
イタリアでは小さい生徒さんは、「先生」と呼ばず、名前で呼び合うくらいフレンドリーで仲良しで楽しい雰囲気でレッスンされているそうです♫
日本とイタリアで1番の違いは「空間」と「響き」。そして、日本にありがちな古い習慣や体質、理不尽な規律など、イタリアには存在せず、自由に楽しく音楽を学ぶことができること、
またまた日本でありがちな"こうで無くてはならない"という凝り固まった考えは、全くないそうです。これは学校でもそうで、校則なども自由でとてもゆったり伸び伸びとしている。
音楽表現に関してはヨーロッパやイタリアの文化や生活が演奏と直結しているんですね。
普段の生活から変えなければ、本当の意味での曲の表現は難しいということ。
日本にいながらクラシックを学ぶことが、いかに難しいことかを再認識させられました。
逆に言えば、日本人であるということ、日本歌曲や日本の文化をしっかり学んで、日本の良さを感じていきたいと思いました。
他にも、たくさんの勉強になるお話を聞かせていただきました!!
…いくつになっても男性は愛している(amore)と言ってくれるそうです♪ 私も言ってもらいたい!なんて思いました… (一度も経験はありません)
イタリアでの音楽教育を生徒さんにも提供して行きたいと思います!
0コメント